担当している学部講義 ・演習・実験 (2020年度)

講義名 主な内容

環境をめぐる諸問題
(全学1〜4年・秋学期,小林ほか)

生態学,生物多様性,環境経営学,環境化学などの側面から学際的に環境問題を考え,環境問題に対して賢明な市民として合理的な判断を行えるような考え方を養います。  

安全工学概論 
(理工学部3年4年・春学期,亀屋ほか)
環境リスクと環境倫理、化学物質の有害性と環境暴露、環境保全対策の工学的基礎について学び、産業公害防止のための科学的なアプローチの考え方と代表的な手法を身に付けます。
化学・生命基礎演習A
(化学・生命系学科1年・秋学期,亀屋)
「環境安全工学入門:人や生態系を守り、循環型社会を築く」
現代の実社会では,人や生態系の豊かで安心な未来の実現に向け,環境との調和のとれた循環型の社会を作り出すためのさまざまな取り組みが行われています。こ の演習では注目されているトピックを取り上げて,化学や生物を基礎とする立場から関連する科学や技術が応用分野でどのように活用されているか,物質に係わるいろいろな情報の解析技術や超精密分析技術の現場を体験してみます。
安全・環境化学
(化学・生命系学科1年・秋学期,亀屋ほか)
化学物質の有害性や危険性の考え方,環境汚染の測定・評価技術,環境保全技術についての 基礎知識を与え,科学技術を安全対策や環境対策に正しく生かすかを考える能力を養います。
環境工学T
(化学・生命系学科3年・春学期,亀屋ほか)
主に大気環境と廃棄物を中心とした環境保全技術についての知識を与え,総合的な技術評価の考え方と新技術開発の考え方を養います。

安全・環境工学
(化学・生命系学科3年・秋学期,亀屋)

主に水環境を中心とした環境保全技術についての知識を与え, 総合的な技術評価の考え方と新技術開発の考え方を養います。
化学生命基礎実験U
(化学・生命系学科2年・秋学期,亀屋ほか)
 (当研究室担当分)
 物理化学 3.吸着現象の測定と解析
化学応用EP実験 I 
(化学・生命系学科3年・春学期,亀屋)
 (当研究室担当分)
 4.クロマト分析・質量分析の基本操作
化学応用EP演習 III・IV 
(化学・生命系学科3年・春学期,亀屋ほか)
 (当研究室担当分)
 安全・環境化学 環境工学T

担当している大学院講義 (2019年度)

講義名 主な内容
環境化学分析学
(博士課程前期・春学期第1ターム,亀屋ほか)

環境化学分析の原理と実務に係る基礎的な知識や手法として, 定性や定量あるいは反応や分配などについての化学・物理化学の知識や, それらをベースとした工学的な操作および装置の仕組みと方法について講義する。

化学物質環境動態解析
(博士課程前期・春学期第2ターム,小林)

多様な環境媒体中での物理化学的,生物化学的な挙動を理解するとともに, 環境中での挙動を予測,解析するための考え方や技術,活用方法を学びます。

環境排出管理学
(博士課程前期・秋学期第4ターム,亀屋・小林)
化学物質の環境影響に対する 未然の管理を目的とする化審法,化管法(PRTR法)や,環境負荷低減による物質利用の効率化を 目的とする環境マネジメントシステムなどの仕組みを例にして,化学物質の排出管理に係る情報の意義と その解析方法およびそれらの排出抑制対策の技術との係わりについて学びます。
都市環境管理学
(博士課程前期・秋学期第4ターム,小林)
環境基準や排出基準の考え方, 化管法のPRTR制度や化審法でのリスク評価制度など、都市の環境汚染を防ぐための都市の多様な 環境管理手法の現状を学ぶとともに,現在および今後の都市環境で生じる環境汚染について, ケーススタディを通して課題や今後の管理のあり方について学びます。
環境科学特論
(明治大学応用科学専攻・修士,亀屋)
過去に起こった災害や事故の事例と教訓について学び,その原因と採られた対策を検証する。 その後,未だ被害は顕在化していないものの将来的な懸念とされている環境問題をとり上げて リスク管理の概念や評価手法について学び,持続的社会の創成に向けた環境と技術と 社会システムとの調和のあり方についての知識と素養を身に付けた研究者や技術者の育成に努める。
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